私が選択するであろう進路

今日は私が選択するであろう進路をお話ししてみたいと思います。
なお、生徒様に押し付けるものではありません。
将来の事をできるだけ早く考え出して欲しい」と思って公開しています。
ご参考になれば幸いです。

前提

今の経験や記憶を持ったまま、山形県米沢市で生まれ育った中学1年生になった時を前提としています。
ただ、価値観のようなものまで偏ってしまうと、同じ人生を歩んでしまいますので、価値観などは捨てて考えて見たいと思います。
また、勉強に関する知識も遡って考えます。
あまりに判断材料がないのも良くないので、山形県で就職する場合、そうでない場合を考えてみます。
やりたいことが無いことを前提としますので、できるだけ就職に有利そうなもの、やりたいことが見つかったときに替えが効くものを選びたいと思います。

参考となるかもしれないデータ

私の選択する根拠になる部分も一部あるので、参考になるかもしれないデータをご紹介します。

進学率と就職率

以下を参照し編集しています。
出典:「学校基本調査」(政府統計の総合窓口(e-Stat)(http://www.e-stat.go.jp/))

山形県と東京都の進学率と就職率

山形県と東京都での高校生の進学率と就職率を表にしてみました。

項目山形県東京都
進学率63.8%77.7%
専門18.5%11.8%
大学45.3%65.9%
就職28.7%6.7%

賃金

以下を参照し編集しています。
出典:「賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/chinginkouzou.html

賃金:残業代無し、所得税控除前の6月の給与額です。つまり残業すればここから増え、結果から所属税を引きます。

学歴の平均賃金

高卒、高専・短大卒、大学・大学院卒の平均賃金を表にしてみました。

年齢高卒高専・短大卒大学・大学院卒
35~3926万0800円27万2000円35万6300円
40~4428万2200円29万6300円41万2200円
45~4929万3500円31万8200円47万7300円
50~5430万5900円32万6300円51万5600円
55~5930万1600円32万0700円50万1700円

山形県と東京都の平均賃金

山形県と東京都での平均賃金を表にしてみました。

項目山形県東京都
平均賃金24万2300円37万3100円
平均年齢42.841.4
平均賃金(男)26万7300円41万1700円
平均賃金(女)20万6600円29万6500円

賃金関連の補足

賃金が高くても、出費が増えて結局手元に残る金額が少なくなってしまったのでは意味が無いですよね。
という事で労働者としては、いくら残るのかが重要な要素でしょう。

出費としての要素はいくつもあります。

  1. 社会保険、年金、税金等そもそも天引きされるもの
  2. 条件によって変わりますが、賃金の20%程「天引き」されると思って計算してみると良いと思います。

  3. 家賃、水道光熱費、食費等生きていくうえで必要なもの
  4. 住みたい地域の家賃などをインターネットで調べてみると良いと思います。
    賃貸は毎月借りて家賃を支払います。
    購入する場合は大体借金して毎月返していきます。
    光熱費は10000円、食費は50000円、携帯やインターネット等諸々で20000円位ですかね。

  5. 自動車の維持費、電車賃等の交通手段
  6. 自動車の値段はこれもインターネットで調べてみると良いと思います。
    購入時の値段だけでなく「維持費」が掛かることも考えておきましょう。
    ガソリン代や、保険代、車検代がかかります。
    また、車の寿命も考え方によりますが、大体10万km位で考えますね。
    一日どれくらい乗るのかで買い替えるまでの期間を計算してみましょう。
    車の場合は購入する金額も含めると月30000~60000円位でしょうか?

  7. 保険や貯蓄等の将来への蓄え
  8. これは人生観を表すのであまり一言では語れません。

  9. 冠婚葬祭等の他人と関わるうえで必要なもの
  10. 学生の段階ではまだ遠い話かもしれません。
    でも友達が結婚したらお祝いしたいですよね。
    地域にもよりますが、大体の相場があったりします。
    多すぎても少なすぎても「ちょっと失礼」になってしまうので気を付けたいですね。

  11. 家族を養ううえで必要なもの
  12. 医療費等
  13. これらは人による部分が大きいのであまり一言では語れません。

  14. 娯楽等
  15. ただ仕事ばかりしているわけにもいかないですね。
    たまに外食や飲み会をして癒されたくなりますよね。
    それにもお金がかかります。

これだけ使っていくら残るのでしょうか・・・。

山形県で就職する場合

というわけでここから私の考えになります。
山形県で就職する場合から考えていきましょう。

「山形県でできるだけ後悔の無い就職をする」
という事を目標に考えてみたいと思います。

冒頭でも述べていますが、やりたいことが無いことを前提とします。
できるだけ就職に有利そうなもの、やりたいことが見つかったときに替えが効くものを選びたいと思います。
そのために「就職」を中心に話を進めていきたいと思います。

高卒か大卒か

少々悩みましたが、大卒で就職しますね。
大学でやりたいことが見つかるかもしれないですしね。
それは高卒で就職すると中々難しくなります。

就職の観点では、採用担当として客観的に評価する事を考えました。
「人として」を面接で判断し優劣を細かくつけるのは難しいと思うんですね。
「やる気はありそう」「人当たりはよさそう」「ちょっと言い方がきつい」「協調性は・・・」
点数をつけているかもしれませんが、内心では甲乙つけがたく、決めかねているんじゃないかなと思います。

「能力の高さ」は仕事に直結する能力が学生時代に養われるかというと難しいと思うんですね。
就職してから仕事をしながら仕事を覚えていくという事が多くの職業で成り立つと思っています。

私だったら、「人として」同じような評価の人がいた場合、
どれだけ努力して成果を上げてきたかという過去
を見て判断しますね。
過去が見えやすいのは学歴(とその成績)になると思います。
もちろん高校だけでも一定の判断はできます。
「少々悩んだ」というのはそのためです。

どの大学か

山形大学か山形で知名度が高くて求められる偏差値の高い大学を選びますね。
例えば東北大学などでしょうか。

採用担当位の方だと違ってくるかもしれませんが、大学名からすぐに判断できないですよね。
伝わりやすいのは「山形大学」と「山形で知名度の高い大学」でしょう。
後は先のとおり、
どれだけ努力して成果を上げてきたかという過去
が見られる事と、替えが効きやすい事を考えれば求められる偏差値の高い大学を選びますね。
後は経済的な面を考慮して近くの大学を選ぶかもしれません。

また、就職後の人間関係もあります。
先に挙げた大学が有利になると思います。

高校は

進路状況などを見ると興譲館ですね。

大学へ進学する場合高校は通過点になります。
できる限り効率よく学んで進学したい訳です。
替えも効きやすいと思います。

ちなみに大学受験は進学校の生徒様や、一度受験をしている浪人生と競うわけです。
東京の進学校では数学ⅠAを中学3年生で、数学ⅡBを高校1年生で学び終えたりします。
そのような方がこぞって上位の大学への進学を選択する訳です。
それを考慮すると、少しも妥協できないですね。

「仕事に直結する能力が学生時代に養われるかというと難しいと思う」
「就職してから仕事をしながら仕事を覚えていくという事が多くの職業で成り立つ」
「努力して成し遂げた成果の方が大きい」
という人生観からも特定の工業、商業、農業の高校よりも、(偏差値が上位に位置する)普通科を選ぶと思います。

いつ頃何をするか

早くからゆっくりじっくり準備しますね。
無理なスケジュールをたてても続かないですからね。

具体的には中学1年生から5教科まんべんなく学校の授業内容は理解しておきますね。
また、暗記関係は早くから先取りして覚えてしまいますね。
成績でオール5を取っていれば範囲の狭い高校受験には困らないと思います。
高校生からは大学の受験を意識した勉強を始めるでしょうね。

塾等は学校の数学と英語の成績次第で考えるかもしれないですね。

数学も数学Ⅲの学習時期を考えると独学で進めたくなるのですが、できる環境が無ければ恐らく難しいでしょう。
しかし非常に大きな差を生むと思いますので、何かしらの対策はしないといけないですね。

山形県以外で就職する場合

同じように山形県以外で就職する場合も考えていきます。

どこで就職するか

東京で就職しますね。

東京と他とでは大きな差があると思います。
それはデータが示している賃金の面であったり、仕事の幅であったり。

どの大学か

先のとおり、過去が見られる事と、替えが効きやすい事を考えれば求められる偏差値の高い大学を選びますね。
また、できる限り国立を選びますね。

後は、可能であれば東京の大学を選びますね。
就職する際の就職活動で有利ですよね。
また、知名度としても有利だと思います。

高校やいつ頃何をするか

山形県で就職する場合と同様です。
理由は先のとおりです。

終わりに

少し偏ってしまっている部分もあるかもしれないと思っていくつか補足します。

まず学歴が絶対という風には考えていません
人間性が重要だと思っています。
ただ、1つの努力した成果としては認めたいし、認めてもらいたいと思っているんですね。
また、人間性の1つの結果でもあると思っています。

次に賃金は高ければ幸せかというとそうでもないです。
でも健全に働ける労働環境であれば、高いに越したことは無いですね。
何か自分でやりたいと思ったときに、お金がないと難しい面もありますからね。
(もちろんお金が無くてもやってやれないことはないと思いますよ!)

そのため、賃金を中心に見て就職先を選んでほしくは無いですね。
山形県以外の場合は東京を就職先に選んでいますが、替えが効き可能性を残していくと東京になると考えたためです。

本記事が少し生々しすぎるので公開をかなりためらいました
あまり強いメッセージ性のある記事だと、印象がマイナスになる可能性がありますからね。
それでも公開しようと思ったのは「将来を早いうちに考えてもらいたい」と思ったからです。
そのため、リアルな数字もまとめてみました。

学生の頃、もっと違った着眼点をもって「勉強しておけばよかった」という話はよく聞きます。
みんな「勉強しなさい」って口をそろえて言うのはそのためです。
少し言い方を変えたり、視点を変えたりした方が伝わりやすいとは思うんですけどね。
中々その背景や思いを伝えるのって難しいし、ためらってしまったり、言い方が簡素になってしまいます。
嫌われてしまうかもしれないけど、それ以上に伝えたいって思ったんですね。

中学1年生の早い段階でできるだけ多くの事を考えてもらいたいなと思っています。
授業できちんと理解できる状態を維持できていれば、家庭学習時間が少なくても高い成績を維持することができます。
学校で一度やっている学習を家でする必要が無いので、充実した時間を過ごせるようになると思います。
しかし、一度わからなくなってしまうと、中々立ち直す事が難しくなってしまいます。
早くから目標をもって「(自分で)維持しよう」という気持ちを持ってもらいたいと考えています。

そのために今回の記事が参考になれば幸いです。

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