相応

「宝くじで当選したけど、結果不幸になった。」
本当かどうか知りませんが、よく聞く話です。

受験でも訪れる

少なくとも「運だけ」で合格できる確率は低いと思います。
しかし、もちろん合格してしまう事もありますね。

自分の本当の能力と学校が求めた能力に隔たりがあります。
周囲の方々は求めた能力があるので授業の内容も求めた水準に達しやすい。
しかし運だけで合格してしまうとそれは難しいかもしれません。

能力

「能力」と言ったのは「学力」も含みますが「努力できるか」とかそういう能力も含みます。
生活習慣、集中力、物忘れ、判断力、問題を解決する力、未来を予想する力、経験、知識。
全部含めて能力です。
そしてこれらは短期間で大きく変わったりしません。
運の要素で多少前後しますが、大体の平均した値に収まっていきます。

必死についていこうとして開花する場合もあります。
それはもう「必死についていこうとする」能力があるという事でしょう。

辛い

夢の「楽して合格」を勝ち取ったのかもしれません。
でも、周りの方は努力できる能力があるのに一人だけ無いと辛いですよ。
どんどん差がついてやがて劣等感が生まれるかもしれません。

かえって「楽して不合格」となった経験の方が良い方向に作用するかもしれません。

運だけではない

これって運だけではないと思うんですね。
そうさせてしまっている場合があると思っています。

能力の偏り

唯一の能力が「科目で点数をとるためだけの知識」だと合格はしやすいかもしれません。
でも「運だけ」の場合と同じような事が起こると思っています。
試験で点数が取れる知識が身に付く過程で努力という能力が必要なはずなんですけどね。
しかし、余り努力せず試験に合格できるだけの点数をとれる知識が身に付いてしまう事もあります。
必要最低限のぎりぎりの努力だけで合格してしまった、とも言えますね。

「やるべき時にやれば自分はうまくいく」
程度であればまだ救いようがあるかもしれませんが、
「努力なんて必要ない」
「受験前にまた助けてもらえばいい」
と思ってしまったら危ない。
運だけで合格したパターン同様、やはりいずれボロが出てしまいます。

塾や家庭教師のような「得点を取る方法を心得ている」人から教わった場合、そうなりがちかなと思います。
場合によっては偏差値だけ見て進学校に入学し、土台ができていなかった結果、苦労させてしまうケースもあります。
言われた通りこなしてくれたら、合格できちゃったりしますからね。
ただやっぱりそれは偏った成長をさせてしまっていると思います。

将来性

「今の能力だけでは辛いかもしれないが、もう少し能力が身に付けば問題ない」
という将来性に駆けて飛躍的な成長を促すことも時には必要かもしれません。
でも本人と考えが合っていなければ辛い選択をさせているだけかもしれません。

逆もある

能力が高いのに慎重すぎて能力を持て余すこともあります。
良くも悪くも影響を受けるでは無いですが、何かしらの影響があるでしょう。
やりたいことが明確でそれに続く道なら良いのですが。
そうでないのに慎重になり過ぎて伸びしろを見れないのも、成長を止めてしまうかもしれません。

終わりに

進路って、答えを見つけにくく、違う選択をしたも結果が見えない世界です。
選択肢が多く残されている状態で、沢山悩んで、自分の意志で進学後も見据えて決める事が出来たら良いと思います。

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