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高校入試が過ぎたので中学1,2年生へのメッセージ

先日行われた山形県高校入試ですが、来年度の高校入試まで1年を切ったという事になります。
今の中学2年生の皆さまは早めに受験の対策を進めて頂けると、後悔のない受験生生活を送れると思います。

生徒の一人があるとき言いました。
「自分が異常だという事に気が付かないと変われない。」
ようやくスイッチが切り替わり、受験生活がスタートした様子が伺えました。

※ちなみに私はスイッチは押してあげるきっかけは大人が寄与する事の出来るものだと思います。
※それを押すか、また、押し続けるかは結局生徒様次第なのかなと思っています。

ずっと言い続けてきた内容が、ふとした瞬間腑に落ち、気付きに繋がる事もあります。
話を聞こうというアンテナが立っていなければ、人は他人の話に耳を傾けることはありません。
話の内容自体より、話をするタイミングや、だれが話すのかという事の方が重要だったりします。

いくつかのメッセージを、中学1,2年生へお伝えしたく、記事にしています。
少しでも多くの方がアンテナを立ててこの記事を読んでくださり、メッセージが「心」に届けば幸いです。

受験というものについての話

受験は人生が変わります。
大げさな話ではなく、ただただ現実の話として、人生が大きく変わります。

私も元々は受験生を経て、今こうして受験生と関わる仕事をしています。
ですから、自らの体験に加え、友人の体験、教え子の体験、平均的な人よりも豊富な知識があります。
加えて様々な人と出会い、人の成長に関する分野で知識を身に着けてきました。

多くの方が「受験で人生は変わる」という感覚をお持ちだと思います。
私はそれ以上に、自分の経験や知識から、受験は人生を変えるものだと確信しています。

合格したから良い人生になったかと言えば、決してそういうものでもありません。
不合格だったから悪い人生になったかと言えば、それも違います。

具体例はその方の人生があるのであまり話すことはできません。
ただ、もっと勉強していればよかったと悔やむ人は多いですし、勉強してきて良かったという実感を持たれている方もいます。
勉強をしなくて良かった、という方に出会った事は無いですね。
これは私がそもそも余りそういう方との出会いが無く、話を聞いていないだけかもしれませんが・・・。

1つ言える事は、受験が良いものとなるよう、受験の前も、受験の後も、前向きに人生を生きるという事だけは必要な事でしょう。

合格は成功体験として人を支えてくれることがあります。
不合格を失敗と決めつけてしまえばそれまでですが、不合格をバネにすることで、人を支えてくれる事もあります。

受験を良いものとして捉えようとできる方が、活力があり、充実した人生を送っているように思います。

「倍率が低いから落ちる事は無い」
と高をくくっていると、合格してもそれは良い受験とは言えないでしょうね。

内申点と試験の点数についての話

少し受験の仕組みの話になるので、抽象的な話から一気に現実的な話になります。

2018年3月に行われた平成30年度の試験時の、内申点についての話をこちらの記事でまとめていました。


昨年向けの記事なのですが、中身としてはほぼ一緒なのでそのまま一部補足を加えて公開しています。
最近よく閲覧頂いてもらっています。

簡単にまとめると、要点は2つです。

  • 内申点は中学3年生の1,2学期の成績が主に使われる
  • 入試の試験の点数と内申点は7:3~5:5程度の割合で評価される

どういうことかというと、中学3年生の部活が終わってから勉強を始めても「もう入試の半分くらい終わっていますよ」という事なんです。
少なくとも内申点としては、半分はもう取り返しのつかない状態になっています。

試験の点数も同じ話です。
学校の授業のすぐあとで受けた試験でわからなかったものが、時間を置いたらわかるようになっていた、というケースは稀です。
数学や英語の様に積み重ねる教科だと、成績が上がっていればそういうケースもありますけどね。
記憶はどんどん失われていきますので、時間を置いたらわからなくなってしまうケースの方がほとんどです。

多くの中学生の方が「部活が終わってから勉強を始める」と言うんですよね。
今までわからなかったものが、時間をおいてから勉強を始め、何故わかるようになると思えるのでしょうか?
厳しい事を言いますが、この考え方はとても危険な考え方です。

授業でわからなかった内容は、長年教師をして教え方を工夫改善している学校の先生に説明してもらって、それでもわからなかった内容なんです。
一度わからなかった内容を、独学で勉強してわかるようになるという保証はなく、むしろ確率は低いです。
わかるのであれば、そのとき勉強してわかるようになっているはずですからね。

部活が終わってから受験までの約半年間で1,2年生の復習ができるのは、それまでに準備ができている場合です。
部活が終わってから勉強を始める事が無駄だとは言いません。
ただ、後悔につながる事が多いという事は知っておいてもらいたいと思います。

部活についての話

多くの中学生が勘違いをしていると感じてしまうのが部活についてです。
正確には、勘違いをさせられていると言った方が正しいかもしれません。

部活は義務ではないです。

程外の学校教育活動と教育課程の関連が図られるように留意するものとする。
特に,生徒の自主的,自発的な参加により行われる部活動については,スポーツや文化,科学等に親しませ,学習意欲の向上や責任感,連帯感の涵かん養等,学校教育が目指す資質・能力の育成に資するものであり,学校教育の一環として,教育課程との関連が図られるよう留意すること。
引用:学習指導要領

なお、必ずしも否定的な立場であるわけではないです。
私が言いたいのは、「好きでやってるんでしょ」という話です。
適切な時間、適切に行う分には人生経験を豊かなものにするという意味では賛成です。
ただ、1つの事ではなく、色々な事にチャレンジしてもらった方がいいと思いますけどね。

部活は勉強の言い訳に使えるものではありません。
「部活が忙しいから・・・」、「部活で疲れているから・・・」
というのは、
「遊びが忙しいから・・・」、「遊びで疲れているから・・・」
というのと似ています。
自分の人生を掛けて部活動に打ち込むのであれば、また違ってきますけどね。

部活を言い訳として使うのは健全ではないので、そんな意識で部活動をしてほしくないんですね。
部活は部活で頑張り、勉強は勉強で頑張り、人生を充実して生きる事に励んでほしい。

部活はやりたいからやっていて、部活で遊ぶのだから他の遊ぶ時間は減らすべきです。
他の妨げにならないように部活のペース配分を調整する自己管理ができる能力を身に着けるべきです。

偏差値についての話

偏差値というのは母体によって決まるものです。

全国平均で60点位のテストがあったとします。

90点の人は成績上位者と言えると思います。
この全国の受験者を母体としときには偏差値が60程度になるかもしれません。

しかし100点をとる人だらけの天才集団の中に90点の人が入ると、成績下位者です。
この天才集団を母体としたときには偏差値は40程度になるかもしれません。

中学校単位の試験結果の偏差値はその中学校を母体とする偏差値になります。
では受験はどうなるかと言うと、その地域の偏差値が重要になってきます。

中学校の成績は偏差値52でも、地域の偏差値は48だった、という事は起こり得ます。
まして全国の偏差値で見てしまうと、更に大幅にずれ込む場合があります。
※現に米沢市では大きく隔たりがあると実感しています。

冒頭に書きました。
「自分が異常だという事に気が付かないと変われない。」
気付ける機会を是非作ってください。

中学校の校内偏差値だけしか見ていない場合、実は地域的な偏差値で見ると52が48になるという事はありえるんです。
早く気が付ければ、早く行動を起こせます。

米沢の地域的な偏差値について、もしご興味があればお問合せください。

終りに

かなり厳しい事を書いていると思います。
気付いている人は良いのですが、気付いていない人も多くいると感じるので、こういった事を厳しく書いています。
厳しい事を言うので嫌われてしまうかもしれませんが、少しでも記憶として留めて頂ければ書いた意味も出てきます。

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