こんにちは
大量の印刷をip2700を使って行っていた話を記事にしておりました。
こちらの記事
本日はその続編を少々ご紹介したいと思います。
ip2700は安価であるという事をご紹介させていただきましたが、実はインク代が高価です。
構造に理由があるようですが、
プリンター本体(インク黒、カラー付き)の代金<純正のインク黒、カラーの代金
と、インクを買い替えるよりも、プリンター本体を買ってしまった方が安くなるくらい、インク代が高価です。
インクを充填させるためのキットが純正ではありませんが販売されています。
このキットはインクのケースに穴をあけ、インクを注入するという形になります。
(インクのケースに穴をあけるのは、時間と力が必要になります。)
私はしばらくこのキットでインクを補充しながら使っていたため、安価に使えておりました。
しかし、長年使っていたためか、インクのケース自体がうまく機能しなくなってきてしまいました。
純正のインクは高いので、やはり純正ではないのですが、リサイクル品を購入しました。
レビューもあまり良いものではなかったのですが、割とすぐにインクが切れてしまいました。
そこで、以前から使っていたインクを充填させるためのキットを用いてインクを充填させようとしたのですが…。
リサイクル品に穴をあけようとケースのシールをはがすと、布テープで補強されていますが、充填させるキットのように穴が開いていました。
かなり大きな穴でしたので、
・インクの注入時に空気の抜け道がある
・注入時にまだ注入できるかの確認が可能
・そもそも穴を開けなくて良い
という、純正のカートリッジよりもユーザー的には嬉しい商品になっておりました。
デメリットとしては、リサイクルですので、インクのケース自体がうまく機能しなくなるまでの期間は短いかもしれません。
ただ、上記のメリットはip2700ミドルユーザーとしてはありがたいため、このリサイクル品と充填キットのセットはおすすめの商品です。