こんにちは。
「たいしたことではないけれど、できれば一度はやってみたい」
ということが、たまに浮かびます。
ぽっと思いつくだけなので忘れてしまうのですが、しばしば思い出すものもあります。
そういう「できれば一度はやってみたい」というものをご紹介してみたいと思います。
透明人間
透明人間になって何かをしたいわけでもありません。
透明人間になる方法を試したいのです。
方法は「薬を飲んで透明になる」「超能力で」というものではありません。
物理的に透明人間を実現することをしたいのです。
透明って「視覚的な情報が無い」という事に近しいですよね。
もう少し正しい言葉で述べると「光が物体を透過する」という事なのだと思います。
「光の情報を受け取り」、「そのまま出力する」という事ができれば良いのではないか?
「カメラ」と「テレビ」がそれを実現できそうです。
景色⇒(景色の)光⇒人⇒(人の)光⇒観測者
で人が景色の光を遮っているところを、
景色⇒(景色の)光⇒人⇒(景色の)光⇒観測者
にすれば良いので、
景色⇒(景色の)光⇒カメラ⇒人⇒テレビ⇒(景色の)光⇒観測者
これで透明に見えるのではないかなと思います。
カメラとテレビを小型化し、大量に取り付ける必要がありそうです。
もちろん両方向から同じことをしないと、びんぼっちゃま君のようになってしまいますね。
一時期ポケモンGOがはやりましたが、遊んだ経験はありますでしょうか?
カメラ機能の中にポケモンが映り込み、その場にいるような感覚でカメラの向きを変えても同じ場所にいるようにできています。
きっとこれは透明人間を作る上でも体の四肢の位置情報からどのように映像を移せば透過しているように見えるかに繋がる技術だと思います。
いつかプレデターが現実になるのかなと思っています。