こんにちは。
胡蝶蘭の植え替えをしました。
その様子をご紹介します。
見出し
剪定した状態
植え替えしていきます。
植え替え作業
準備したもの
水苔とバーグで悩みました。
水苔は高いですね。
バーグは乾燥して木の上で生息する胡蝶蘭に良さそうだったので、バーグにしました。
肥料は難しいですね。
種類あり過ぎて何にしたらよいのかわからず。
ネーミングがなんかいいと感じた「マグァンプK」にしました。
植え替え先の鉢と受け皿はプラスチック製です。
胡蝶蘭は根が乾燥していたほうが良いのですが、今回バーグを使うのでプラスチックにしてみました。
植え替える
鉢から取り出す
大きい鉢の中に胡蝶蘭3株?がビニールポットに分けられて入っています。
これを取り出します。
鉢は大きくても中に根付いているわけじゃないんですよね。
発泡スチロールの上にポットに入って詰められていたわけです。
植え替えをした今ならその理由もわかります。
何でもやって見えると気づきと学びがありますね。
ビニールポットから取り出す
さて、ここからが本番という感じですね。
優しく取り出しました。
「すごく湿ってる・・・」
繰り返しになりますが胡蝶蘭は根が乾燥していたほうがいいらしいんです。
水は4,5日に一回、少量あげていたんですけどね。
こんなにも水苔というものが水をしっかりキープするものだと思いませんでした。
これのどこが排水性がいいのか。
このとき胡蝶蘭はかなり危険な状態にあるのだと思いました。
水苔と根を除去
水苔を根を傷めないように剥がしていきます。
例えるのが難しいですがかなりぎゅうぎゅう詰めでした。
根の行き場が無いというか、圧縮されて苦しそうでした。
こんなものなんですかね?
ほぐす際にあまりにガチガチに固まっていたので、水を掛けたりしてしまいました、良くなかったようです。
根は緑色と聞いていたのに、全体的に黄色でした。
ますます不安になりました。
水苔の中に黒いビニールテープが混入していたりして、だいぶ苦戦しました。
これだけ水苔が詰められていたら、結構な値段がこの無駄な水苔代になっているわけですよね。
水苔より安いし、根が腐りにくそうなバーグじゃ何でダメなんですかね?
鉢のセッティング
根に直接あたるとよろしくないという事で、再びバーグで覆います。
植える
完成です!
無事に育つと良いのですが、写真のとおりの根の状態です。
危険な状態にある気がしてなりません。
ガンバレ、胡蝶蘭!