先日生徒様の初めてのプログラミングを支援している記事を書きました。
その続きになります。
無事に作ったプログラムを動かすところまで行けましたが、やはり最初はかなりとっつきにくいものです。
自らの意思でやってくれているから何とかなっているものの、そうでなければ直ぐに挫折してしまいかねません。
そういう意味でも、支援させて頂く意味は大きいと思います。
プログラミングはちょっとしたミスも許してくれないときがしばしばあります。
英語の試験で「彼は賢です」の英訳を「he is Ken.」と書くと、「he」が先頭にも関わらず大文字で始まっていないので、減点されるでしょう。
しかし、2点が1点に減点されたり、せいぜい2点が0点に減点されるだけです。
プログラミングではこのちょっとのミスがあると、その箇所によっては全体を0点とされてしまいます。
減点100点みたいなものです。
そんなちょっとしたミスですべて否定されてしまい、挫折しやすいんですね。
そんなちょっとしたミスは重要ではあるものの、プログラミングを学ぶうえで本質的ではない面もあります。
そして慣れないうちは大変気付きにくいものです。
私が誤っている箇所のヒントを伝える事で、その大きな障害を取り除くことができるのは、きっとお役に立てているじゃないかなと思います。
しかし、そんな難しい事に対してかなり頑張って連日挑戦しくれています。
嬉しい限りです。