Dropboxに続き、Googleドライブをご紹介したいと思います。
今回はDropboxと比較しながら説明させていただきますので、クラウド上のサービスに関する部分は割愛させていただきます。
見出し
Googleドライブ
GoogleドライブはDropbox同様クラウド上にファイルを保存することができる、ネットワークストレージのサービスと考えていただいてよいと思います。
Windows上ではブラウザからもアクセスし利用することができますが、Android上ではアプリを使って利用します。
機能の違いをいくつか
GoogleドライブもDropbox基本的にはファイルをクラウド上に保存し、共有することができる点で類似しています。
使ってみて違いに気づいた点をいくつかご紹介したいと思います。
アカウントの作成
GoogleドライブはGoogleのアカウントと連動しますので、Googleのメールアドレスが必要になります。
無料のアカウントですと、15GBまで利用することが可能です。
ファイルやフォルダの共有方法(1)
相手に共有する権限をメールで付与する点は同様です。
メールを送信した時点で、共有が開始されます。
Googleドライブの場合、共有したファイルがマイドライブ上で判別不能です。
また、共有アイテム上には共有を受けているファイルやフォルダのみ表示されます。
そのため、共有であるかどうかの判別は、Dropboxのほうが明瞭です。
ファイルやフォルダの共有方法(2)
メールを受け取った方はリンク先のURLを表示することで、ファイルが共有される方法はGoogleドライブにも存在します。
権限を持つもののみアクセス可能とするオプションを選択することができます。
これにより、共有したいメンバー以外にURLが伝わっても閲覧することはできません。
使い方の注意点
Googleドライブについては特に注意点が見当たりませんでしたが、強いて言えばの一点だけ。
ファイルのアップロード
タブレット端末からアップロードする際にwifiが選択されるようです。
※設定で変更できるかもしれませんが
wifiの接続ができていない状況ですと、アップロードできたように見えてアップロードできていない可能性があります。
この場合、ファイルの共有操作が行えませんのでご注意ください。
まとめ
個人的には無料での利用は、DropboxよりもGoogleドライブを利用したいと思いました。
Googleアカウントと連動している点の良し悪しがありそうだと感じました。
「一連の使い方を知りたい」、「こんな使い方はできるか」などのご要望がありましたらお問合せからご連絡ください。