三角関数の導関数を求める問題です。
基本問題
次の関数の導関数を求めなさい。
(1)
(2)
解き方
三角関数の導関数の公式が基本となります。
さらに合成関数の微分法等を使って微分していきます。
解説
(1)
で置換し、合成関数の微分法で微分します。
とくに置換しなくても解けるようになれると良いですね。
(2)
,で置換し、合成関数の微分法で微分します。
とくに置換しなくても解けるようになれると良いですね。
終わりに
合成関数の微分法に慣れていなければ、一番わかりやすいタイプで慣れてからの方が良いでしょう。
合成関数の微分法の問題の解法もご参照ください。